1 ミッション
◇ 我が国固有の領土である北方領土の返還の実現を図るために必要な事業を行うことをとおして、県民の気運を高めるとともに、元島民の方々の幸せを叶える。

2 ビジョン
◇ 協賛団体を拡大し、組織力を高めるとともに、官民一体となった取り組みを推進する。
◇ 国や先進的な他都道府県、自主的な研究会との協力体制をこれまで以上に密にし、交流を深める。
◇ 高校生や大学生をターゲットとし、様々な機会をとらえて次世代の担い手の育成に努める。

3 アクション
A 行政機関への「ともに取り組む」意識の醸成
a 宮崎県及び県内市町村へのアプローチ
◇ 3年ごとに県内市町村を網羅するキャラバン隊の実施
◇ 県庁前広場における出発式の開催
b 特定の行政機関とタイアップしたイベントの開催
※ 特に北方領土返還運動に関心の高い行政機関とタイアップした事業の開催
B 諸団体への説明と協力依頼
a 県内の様々な企業・団体や機関への趣旨や具体的な取組についての説明と加盟依頼
b 特定の企業・団体とタイアップしたイベントの開催
◇ 商業施設とタイアップしたパネル展の開催
《例》 宮交シティ等アポロの泉での開催
※ 特に北方領土返還運動に関心の高い報道機関とタイアップした事業の開催
《例》 北方領土の日等を「チェック」等のニュース番組で紹介してもらう。
※ 特に北方領土返還運動に関心の高い企業や大学とタイアップした事業の開催
《例》 宮崎大学とタイアップして北方領土に係る研修を開催
C 県民の意識の高まりに資する事業の開催
a 県民集会~これまでのよさを継承しつつ、内容をより魅力的なものとする。
《例》 熱心に活動している本県の高校生や現地視察に行った子どもたちの活用
b 青少年現地視察~派遣する対象を中高生とするとともに、視察後の普及活動への広がりに資する 取り組みとするために、選考方法を工夫(公募+書類選考)する。
c 街頭啓発活動~子ども連れが多くとおる時間帯に活動を行う。
d 研修会、講演会等~上記内容に示したとおり。

D 教育関係者会議の活動へのサポート

E その他ミッション達成に向けて必要な活動